お知らせ

News

薬剤コーティングバルーンによる経皮的血管形成術を行いました

熊本大学病院は、浅大腿動脈・近位膝窩動脈病変の血行再建のための”薬剤コーティングバルーン(DCB)”の認定施設であり、平成30年7月11日に熊本県下初となるDCBによる経皮的血管形成術を行いました。薬剤コーティングバルーンにより、体内に異物を残すことなく、従来のバルーン治療と比較して良好な長期血管開存がえられるようになりました。更に多くの治療オプションで下肢末梢動脈疾患にお悩みの患者様に治療を提供してまいります。

 

Copyrightⓒ 2017 Cardiovascular Center, Kumamoto University Hospital All right reserved.